付き合っていない男女でもセックスをする関係って現実にはあります。
特に女性は付き合っているつもりでも、男性は付き合っていないという勘違いもよくあります。
「好きでもないのにセックスなんてできるはずない!」というのは女性の勝手な言い分です。
男は別に好きでもない女性でもセックスができます。
いや、ただセックスさせてくれるだけの女ほど好きなものないともいえます。
そこで、問題になるのが「付き合っていない二人に妊娠が発覚した」というケースです。
女性からすれば「自分は被害者である」と考えがちですが、実際にはそうではありません。
男から妊娠責任は取れないと言われたあなたへ
「私たち付き合っているのかな?」
まだ付き合っているかいないか微妙な段階でもセックスをすることはあります。
しかし、それでもしも妊娠でもしたらどうなるのか女性のあなたなら知っておくべきです。
なぜなら「俺、妊娠の責任は取れない」と言われるかおしれないからです。
男性から妊娠の責任を取れないと言われた女性に対して、以下の事実をお伝えしておきます。
男女の妊娠責任の法的な観点
合意の上での性交渉による妊娠の場合、法律上は男性に責任を強制することはできません。
つまり、慰謝料を請求したり、結婚や認知を強制したりすることはできないのです。
これは、性交渉が合意の上で行われ、結婚するかどうかは当事者の自由だからです。
男女の妊娠責任で女性の立場
妊娠が発覚した後に男性が逃げてしまった場合、女性は以下のような負担を一人で背負うことになります:
・精神的負担
・肉体的負担
・経済的負担
これらの負担は非常に大きく、女性一人で対処するのは困難な場合が多いです。
妊娠責任は取れないと言われた時の対応の選択肢
男性から妊娠責任は取れないと言われた時の対応の選択肢はこれしかありません。
冷静に決断してください。
- 自分の意思を明確にする
まず、自分がどうしたいのかをよく考えることが重要です。信頼できる人に相談するのも良い選択肢です。 - 法的措置の検討
特定の状況下では、警察に被害届を出すことも可能です。例えば、結婚詐欺や恋愛詐欺の被害、またはレイプの場合などです。 - 関係者を交えた話し合い
男性が見つかった場合、双方の両親や関係者を交えて話し合いを行うことをおすすめします。これにより、約束の履行を確実にする可能性が高まります
慰謝料請求の可能性
基本的には合意の上での性交渉による妊娠では慰謝料請求はできませんが、以下のような場合には例外的に認められる可能性があります:
・男性が既婚者であることを隠していた場合
・未成年が中絶した場合(ただし、状況によります)
重要なのは、この困難な状況を一人で抱え込まず、信頼できる人や専門家に相談することです。
また、自分とお腹の子どもの将来について、冷静に考え、決断することが大切です。
付き合ってないカップルの妊娠の責任はどっちにある?
付き合ってないカップルの妊娠の責任は、一般的には、双方が負うことになります。
なぜなら、妊娠の原因は性行為による精子と卵子の受精です。
性行為は双方の合意の上で行われるものであるため、妊娠の責任は双方に帰属することになります。
ただし妊娠の責任を負うかどうかは、双方の事情や関係性によっても異なります。
例えば、一方が妊娠を望んでいても、もう一方が望んでいない場合、妊娠を望んでいた方がより大きな責任を負うことになります。
具体的な妊娠の責任とは以下のようなものが挙げられます。
・ 養育の責任
妊娠の経済的な責任
妊娠の経済的な責任とは、妊娠・出産・育児にかかる費用を負う責任です。
例えば、出産費用、育児用品、教育費などが挙げられます。
養育の責任
養育の責任とは、子どもの養育・教育を担う責任です。
例えば、子どもの食事・睡眠・遊び・教育などが挙げられます。
また、法律上も、妊娠・出産・育児に関する一定の責任が両親に課せられています。例えば、民法では、父親は、子どもを扶養する義務を負うとされています。
付き合っていないカップルの妊娠の責任は微妙
しかし、これらは結婚や婚約をしているカップルの場合です。
付き合ってないカップルの場合には、これらの妊娠の責任を明確に定める法律はありません。
そのため、双方で話し合い、納得できる形で責任を分担することになります。
付き合っていないカップルで、妊娠を望まない場合は早期に中絶を検討することも大切です。
中絶は、妊娠12週未満であれば本人の同意があれば可能です。
また、妊娠を望む場合でも、双方の経済状況や生活環境などを十分に考慮した上で、結婚や出産の準備を進めなければなりません。
妊娠責任をとらない男を責めても無駄な場合もある
妊娠責任をとらない男を責めても無駄なことが少なくありません。
なぜなら
①男を責めることで、男の態度が変わるわけではない
② 男を責めることで、自分の心が傷つく
③男を責めることで、問題の解決につながらない
からです。
① 妊娠責任をとらない男を責めても男の態度が変わるわけではない
男が妊娠責任をとらない理由は、さまざまです。
例えば、
・責任感がないから
・経済的な余裕がないから
・結婚するつもりがないから
などです。
妊娠責任をとらない男を責めても、これらの理由がなくなるわけではありません。
むしろ、妊娠責任をとらない男を責めることで、その男は反発し、ますます責任をとろうとしなくなる可能性もあります。
② 妊娠責任をとらない男を責めることで自分の心が傷つく
妊娠責任を取らない男を責めることは、自分の心にも負担を与えます。
妊娠責任をとらない男を責め続けることで、自分自身も怒りや悲しみなどのネガティブな感情にさいなまれ、心身に不調をきたす可能性があります。
また、妊娠責任をとらない男を責めることで、自分の価値観や生き方に疑問を抱くようになる可能性もあります。
③ 妊娠責任をとらない男を責めることで問題の解決につながらない
妊娠責任をとらない男を責めるだけでは、問題の解決にはつながりません。
妊娠責任をとるようにするには、男と話し合い、納得できる形で解決策を探ることが大切です。
妊娠責任で男を責めるより解決策を考えよう
妊娠責任をとらない男を責めるのではなく、具来的な問題の解決に取り組むことが大切です。
・ 男が妊娠責任をとるかどうかを決めるための時間をもらう
・ 男が妊娠責任をとる場合、どのように責任を分担するかを話し合う
・ 男が妊娠責任をとらない場合、自分で責任を負う覚悟をする
妊娠責任をとらない男を責めるのではなく、問題の解決に前向きに取り組むことが大切です。
なぜなら、中絶は時間が経てば経つほど難しく身体への負担も大きくなります。
結論を出すための時間はあまり残されていないのです。
付き合ってないカップルで妊娠の責任は女性のあなたにもある
付き合っていない妊娠の責任は、男性だけでなく女性のあなたにもあることは肝に銘じておいてください。
だからこそ、避妊は男任せにしてはいけないのです。
今は女性自らも積極的に避妊する時代です。
昔と違って避妊のためのピルは著しい進化をしています。
また、低用量ピル・超低用量ピルなど多種多様なピルも開発されています。
ですので、昔ほど副作用を心配する必要はありません。
付き合ってないカップルの妊娠の責任は男女双方にありますが、それを男性に認めさせるには時間も労力もかかります。
結局、泣きを見るのはいつも女性が多いのです。
セックスはきちんと付き合ってから?セックスしてから付き合う?
お互いが初体験のカップルなら、Hはまずは付き合ってからでしょう。
しかし、そこそこの年齢鵜を重ねた男女なら
・付き合ってお互いのことをよく理解してからHをする
・Hをしてから付き合うようになる
どちらのケースもよくあることなんです。
付き合っているような?
まだ付きあっていないような?
微妙な関係であっても肉体関係はあるものです。
その男の本性を見極めるまでは自分でも避妊しなさい
今の彼氏は本当にあなたのことを愛してくれそうですか?
もし少しでも不安なら避妊はきちんとして下さい。
避妊しなかったことを後で後悔しても、もうどうにもなりません。
付き合っていないのに妊娠が発覚した…
そんな悲劇を招かないように、まずはその男性をきちんと見極めるまでは自分でも避妊しておくべきです。
今はピルもわざわざ産婦人科に行かなくてもオンライン処方で簡単に処方してもらえます。
費用も月に数千円程度です。
まずは自分の心と体は自分で守ってくださいね。
「ピルってなんだか怖い…」 いくらピルが ・生理を遅らせたり早めたりできる ・生理痛を緩和できる ・望まない妊娠を回避できる ことがわかっていても、やっぱり多くの女性はそんな不安を抱えています。 でも、それっ …