「絶対妊娠したくないからピルを飲もうかな?」
と考えているあなたはもしかしたらこう考えているのではありませんか?
「ピルってオンラインと病院ではどっちが安いのかしら?」
こんな風にピルの値段を気にしているかもしれません。
でもピルをオンラインで処方してもらうか?病院で処方してもらうか?の値段を気にすることにあまり意味はありません。
なぜなら、そもそもピルの値段はオンライン処方も病院処方もその目的で変わるからです。
このように月経困難症など重い生理痛でお悩みの方なら、病院で処方してもらうピルが安いです。
保険適用できるピルならば、お値段はグンとお安くなるのです。
しかし避妊目的だけのピルは保険適用外で自費になります。
ですので、オンラインでも病院でもあまりピルの値段に変わりはないのです。、
ピルはオンラインと病院のどっちが安い?は関係ない
ピルは、その飲むの目的が避妊なのか?治療なのか?で値段は変わります。
原則的に月経困難症や子宮内膜症など治療目的であれば保険適用となります。
しかし、ピルが避妊目的なら自費負担となります。
ですので、産婦人科などの病院であろうとオンライン処方であろうと避妊目的であれば価格はあまり変わらないのです。
ピルには
・中用量ピル
・低用量ピル
・超低用量ピル
・アフターピル
など色々な種類もあり価格も異なります。
参考までに、今よく服用されている価格の安いジェネリック低用量ピル
・ファボワール
・ラベルフィーユ
で比較してみます。
病院でのピル処方
あるピルの良心的な病院のサイトの例です。
ファボワール 1シート2,090円(税込)
ラベルヂーユ 1シート2,090円(税込)
これに初診料1,100円がかかります。
避妊目的の自費ピルの場合、再診料・指導料・処方料。薬剤情報提供料は不要のところもあります。
ただし、病院によってピルの値段や初診料・再診料も異なります。
またピルの処方では血液検査を必須とする病院もあります。
※ピルの副作用の確認で、持病に禁忌症がないかチェックするため
このあたりの差は受診してみないと分かりません。
ホームページで価格も公開しているオンライン処方ピルの明朗会計とは異なり、病院でのピル処方の値段は受診してみないと分からない少しブラックボックス的なところが多いです。
ピルの1シートとは、ピル1箱に入っているピルのことです。
ピルの種類によって、1シートの錠剤数は異なりますが、一般的には21錠または28錠です。
21錠タイプの場合は、21日間毎日1錠ずつ服用し、その後7日間の休薬期間を設けます。
この休薬期間中に生理がきます。
28錠タイプの場合は、28日間毎日1錠ずつ服用し、休薬期間を設けません。
28錠のうち、21錠は有効成分が含まれており、7錠は有効成分を含まない偽薬(プラセボ)です。
ピルの1シートを飲み終えると、次のシートを飲み始めます。
このように、ピルは毎日1錠ずつ、決められた期間内服することで、避妊効果や生理痛の改善効果、生理周期の調整効果などを得ることができます。
なお、ピルの1シートの錠剤数は、メーカーや製品によって異なる場合があります。
また、同じメーカーでも、製品によって錠剤数や有効成分の種類が異なる場合があります。
そのため、ピルを服用する際には、必ず医師や薬剤師に相談して、適切な製品を選びましょう。
オンライン処方ピル
オンライン処方ピルで人気の「レバクリ」の例です。
オンライン処方のピルでも意外と費用も高くないことに驚かれると思いますよ。
なんといってもそのお値段がお安くなりますからね。
詳しくはレバクリの公式サイトもチェックしてみてください。
病院もオンラインも避妊目的のピルは保険適用外
避妊目的のピルは、病院での処方もオンライン診療での処方も保険適用外となります3]。
避妊目的のピルが保険適用外なのはこんな理由があります。
- 避妊は治療目的ではないため
保険適用となるのは、月経困難症や子宮内膜症などの治療を目的とした場合のみです。 - 目的による分類
避妊目的のピルは「OC (Oral Contraceptives)」と呼ばれ、全額自己負担となります。一方、治療目的のピルは「LEP (Low dose Estrogen Progestin)」と呼ばれ、保険適用の対象となります。 - 費用
保険適用外の場合、一般的に1シートあたり2,000〜3,000円程度が相場となります。ただし、クリニックによって料金は異なる場合があります。オンラインでの避妊目的のピル処方も可能ですが、同様に保険適用外となります。
ですので避妊のみを目的としてピルを希望する場合は、診療方法に関わらず保険適用外となり、全額自己負担となります。
一方で、月経困難症などの治療目的であれば、医師の診断のもと保険適用となります。
避妊のためのピルならオンラインも病院もほぼ同じくらいの費用
結論から言えば、今回の調査では避妊目的のピルは病院のほうがオンライン処方より少し安いかな?という程度の差です。
ただ、このあたりは病院によっても差があるので何とも言えません。
おしなべて言えば、避妊目的のピルならオンライン処方も病院処方もさほど差が無いといえるのではないでしょうか。
そもそもピルはそれほど高額なお薬ではありません。
それに価格の安いジェネリック(後発医薬品)もたくさんあります。
今回の比較で病院で処方されるピルとオンライン処方されるピルの価格差はたった数百円です。
このあたりをどう考えるかはあなた次第です。
時間や交通費を考えたら、オンライン処方のピルのほうが安いという考え方もできますよね。
避妊目的のピルなら病院よりオンライン処方がおすすめな理由
月経困難症や子宮内膜症など治療目的のピルならともかく、避妊目的のピルなら断然オンライン処方がおすすめです。
なぜならピルのオンライン処方にはこんなメリットがあるからです。
- 家族や同僚にピルの服用がバレにくい
オンライン診療では、保険証の提示が不要であるため、医療費通知による家族や同僚への通知が避けられます。また、診療は自宅や外出先などのプライベートな場所で行うことができるため、周囲の目が気になることもありません。 - 忙しい人でも空き時間に受診できる
オンライン診療は、24時間365日いつでも受診することができます。そのため、仕事や学校などで忙しい人でも、空き時間を利用して受診することができます。 - 対面診療とほぼ同等の診察を受けられる
オンライン診療では、医師とテレビ電話やチャットなどのオンラインツールを介して診察を受けます。そのため、対面診療とほぼ同等の診察を受けることができます。
いちいちその病院の産婦人科の医師が女医かどうか調べるのって大変じゃないですか?
病院の産婦人科で女医ではなく男性医師だった場合、どうしても避妊のピルについては相談しずらいものです。
その点、オンライン処方なら気軽に相談できます。
これもオンライン処方ピルの大きなメリットだと私は思います。
妊娠もしていないのに産婦人科に通うのは恥ずかしい
これは体験した人にしかわからないかもしれませんが、妊娠もしていないのに産婦人科に通うには相当恥ずかし思いをしたのが私の感想です。
産婦人科の待合室でまわりはお腹の大きな妊婦さんばかり。
産婦人科の待合室で私に注がれる視線は
「避妊に失敗したの?」
「可哀そうに…中絶しに来たのね..」
なんて視線を浴びせられるのです。
これが嫌で、病院でのピル処方をやめた私です。
気軽にピルを使うためのオンライン処方
ピルにも慣れてくると、病院でのピルの処方も数か月に一度程度の処方で済むようになります。
それでも、日中に仕事を持っている私には負担になります。0
そのためにわざわざ会社を休む位わけにもいきません。
もちろん変な誤解を招かないために、会社の近所の産婦人科には行けませんしね。
※誰に見られるかわかりません。
その点、オンライン処方のピルは簡単で便利です。
いつでも曜日や時間を気にせずに、ピルの処方の相談ができます。
家族にもバレないような配慮
ピルのことって家族や旦那にバレたくない事情のあります。
その点、各オンライン処方ピルの会社も配慮してくれています。
例えば「レバクリ」ではこんな風に、ピルと分からない状態で配送してくれます。
オンラインピルの口コミ
今はもうピルを服用している女性は珍しくありません。
こんな風にニュースでも取り上げられています。
YouTubeでも沢山の口コミや体験談も紹介されています。
是非一度、オンラインピルも検討してみてくださいね。
おすすめオンラインピルは「レバクリ」
私のおすすめオンラインピルは「レバクリ」です。
・最短翌日に届くスピーディーな配送。
・土日祝日も含め毎日診療、現在24時間医師が常駐
24時間診療可能。
・LINEを用いた無料相談窓口も充実しており有識者が疑問や不安に対応
仕事で平日に休みが取れない私にはとても利用しやすいのです。
ピルは長期間継続的に服用し続けるお薬です。 ですので、気になるのはやっぱりその値段ですよね。 そこで、ピルの保険適用の条件も知っておきましょう。 保険適用できれば、低用量ピルもグッとお安く入手できますからね。 【保険適用 …