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避妊ゼリー付きゴム

あなたはどこかで「避妊ゼリー付きのゴムがあるらしい」と聞いてお探しかもしれません。
でも薬局やドラッグストアで探しても売ってないですよね。

でも、避妊のためのコンドームでさらに避妊効果が高まりそうに感じるのが「避妊ゼリー付きゴム」です。

そこで避妊ゼリー付きゴムについてちょっと知っておきましょう。

避妊ゼリー付きゴムとは


避妊ゼリー付きゴム」とは、通常のコンドーム(ゴム)に避妊ゼリーが組み合わされた製品です。

避妊ゼリーは、主にスペルマの動きを阻害し妊娠を防ぐための製品です。
これがコンドームと組み合わさることで、避妊の効果を向上させることが期待されます。

避妊ゼリー付きゴムで有名なのは「エポカ」(オカモト)

避妊ぜいりー付きゴム(コンドーム)を日本で開発販売したのはエポカ(オカモト)です。

 オカモトは、コンドームに精子の運動を停止させるゼリーを塗布するという新たな方法を採用した新製品「epoca(エポカ)」を、2月1日から全国の薬局・薬店、ドラッグストア、コンビニエンスストア等を通じて新発売する。避妊ゼリーつきコンドームとして厚生労働省の承認(医療機器製造販売承認)を得たのは日本で初めて。同社では今後、より確実な避妊効果が期待できる「エポカ」の特徴を前面に打ち出し、小売店頭を含めた積極的な販促活動を展開する予定。販売目標は1年目に10万グロス、金額で10億円とする。

 膣内への精子の侵入を防ぐコンドームだが、オカモトではさらにより確実に精子の侵入を防ぎ、精子の活動を停止させるべく、1989年から研究開発に着手した。海外で普及しているコンドームの外側に避妊ゼリーをつけた製品に対し、コンドームの内側(先端部、男性側)に避妊ゼリーを塗布したのが特徴。02年に厚労省に申請、昨年承認を得た。

 避妊ゼリーの主成分であるメンフェゴールは天然物由来のテルペン油から作られた物質で、エーザイが開発・販売している避妊用膣薬「ネオサンプーンループ錠」に使用されている。同品はこれまで国際援助機関を通じて世界150カ国以上での使用実績があり、エーザイが同成分の提供と研究開発に協力した。

 新製品のネーミング「エポカ」は、イタリア語及びスペイン語で『新世紀』を意味し、さらに進化したコンドームの誕生を位置づけた。コンドームの色はナチュラルカラーで、税込み希望小売価格は1箱(12個入り)2100円。


【オカモト エポカの紹介動画】



日本初の避妊ゼリー付きンドームがこの「エポカ」です。

精液溜まりの内側(男性側)に塗布した避妊ゼリーが性交時の体温で融解し、放出された精液と混じりあうことで精子の受精機能を喪失させます。

この鳴り物入りで開発委販売された避妊ゼリー付きゴム(コンドーム))ですが、その後はあまり人気にはならなかった気がします。

開発販売されたのは、なんと2006年。
今から20年近く前の話なんです。

避妊ゼリー付きゴムの効果は?

避妊ゼリー付きゴムは、コンドームの内部に殺精子剤(メンフェゴール)を配合したものです。
コンドームの遮蔽効果に加えて、殺精子剤による精子の殺傷効果により、妊娠の可能性を低減します。

避妊ゼリー付きゴムの避妊効果は、コンドーム単体と比較して約20%向上すると言われています。
ただし、避妊効果は使用方法や使用者の状況によっても異なります。

避妊ゼリー付きゴムの主な効果は、以下のとおりです。

・ 妊娠の予防
・ 性感染症の予防
・ 潤滑効果



避妊ゼリー付きゴムも通常のコンドームも使用する際の注意点は同じです。

・コンドームは正しく使用sする。
・避妊ゼリー付きゴムは、未開封のまま常温で保管しておく。
・使用期限を過ぎた避妊ゼリー付きゴムは使用しない。



避妊ゼリー付きゴムは、コンドーム単体よりも妊娠の可能性が低減されます。
ですので、より確実な避妊を希望する方におすすめです。

避妊ゼリー付きゴムは薬局などでは売ってない

避妊ゼリー付きゴム 薬局 売ってない
おそらく避妊ゼリー付きゴムは薬局やドラッグストアでは売ってないと思います。

それにあのアマゾンで探しても見つかりません。
ゼリー付きゴム(コンドーム)を探しても、ゼリー付きゴムは挿入時の痛みを防ぐ潤滑ゼリー付きばかりなはずです。

ですから、避妊ゼリー付きゴムは売ってないと考えたほうがよいでしょう。

殺精子剤入りの避妊ゼリーは売っていない理由

一般的に「避妊ゼリー」と聞いてイメージされる、精子の活動を抑制する成分(殺精子剤など)が含まれたゼリーです。
しかし、この避妊ゼリーは、日本では薬局などの店頭で市販されていません。
これは、医療用医薬品に分類されるため、医師の処方箋が必要となるからです。

かつては一部の殺精子剤入りゼリーが市販されていた時期もありました。
しかし現在は安全性や効果の観点から、店頭での販売は行われていません。

避妊ゼリー付きゴム(コンドーム)におすすめはない


避妊ゼリー付きゴム(コンドーム)ですが、残念ながらおすすめの商品はありません。
あの避妊ゼリー付きゴムの(コンドームの「エポカ(オカモト)」ですら2023年3月31日に製造・販売を終了しているようです。

避妊ゼリーの代わりの女性用避妊フィルム(例:マイルーラなど)

避妊ゼリーに近いものとして、女性用避妊フィルムがありまさう。
これにはマイルーラが有名です。

女性用避妊フィルムは、女性が性行為の際に膣内に挿入して使用する避妊方法の一つです。その主な特徴は、**殺精子剤(スペルミサイド)**を含んでおり、これが溶け出して精子の活動を抑制することで避妊効果を発揮するという点です。

女性用避妊フィルムの仕組みと使い方

  1. 成分
    主にノンオキシノール-9などの殺精子剤が、薄いフィルム状の基材に塗布されています。
  2. 挿入
    性交の5~15分前までに、清潔な指でフィルムを膣の奥深く、子宮頸部付近に挿入します。フィルムは膣内の体温と水分で溶け出します。
  3. 効果の発現
    溶け出した殺精子剤が、膣内に侵入した精子を不活化させたり、運動能力を低下させたりすることで、受精を防ぎます。効果の持続時間は製品によって異なりますが、一般的には1時間程度とされています。

女性用避妊フィルムの日本での状況と購入方法

日本では、かつて「マイルーラ」という製品が市販されていましたが、現在は製造中止となっており、薬局などの店頭では購入できません。
殺精子剤を含む避妊用フィルムは、日本では医療用医薬品に分類されるため、医師の処方箋が必要となります。

ただし、個人輸入代行サイトなどを利用して、海外製の避妊フィルムを取り寄せることは可能です。*
その場合、自己責任での使用となり、製品の品質や安全性については注意が必要です。

メリット
  • 女性が主体的に避妊できる
    男性側の協力なしに、女性自身が避妊の準備ができます。
  • ホルモン剤ではない
    経口避妊薬(ピル)のようなホルモン剤ではないため、ホルモンによる副作用(吐き気、体重増加など)の心配がありません。
  • 比較的安価
    他の避妊方法と比較して、比較的費用を抑えられる場合があります(ただし、個人輸入の場合の送料なども考慮が必要)。
  • 手軽さ
    必要に応じて使用できるため、毎日薬を服用する煩わしさがない。
デメリット・注意点
  • 避妊効果の信頼性
    殺精子剤単独での避妊効果は、コンドームやピルに比べて低いとされています(パール指数で3~21%程度の失敗率が報告されています)。これは、挿入のタイミングやフィルムが完全に溶けるまでの時間、射精のタイミングなど、使用方法に左右されるためです。
  • 性感染症の予防効果なし
    コンドームとは異なり、性感染症(STD)の予防効果はありません。
  • 刺激やアレルギー
    人によっては、殺精子剤の成分が膣や陰茎に刺激を与えたり、アレルギー反応を起こしたりすることがあります。
  • 使用のタイミング
    性交直前に挿入する必要があるため、性行為の流れを妨げる可能性があります。また、挿入後、効果が発現するまでに数分かかるため、その間に射精があると効果が期待できません。
  • 日本では入手しにくい
    前述の通り、日本では市販されておらず、入手経路が限られます。



女性用避妊フィルムは、女性が主体的に使用できる避妊方法ですが、その避妊効果は他の避妊法に比べて劣る傾向にあります。
特に日本では市販されていないため、個人輸入に頼るしかなく、その安全性や品質については自己責任が伴います。

より高い避妊効果を求める場合は、低用量ピルや子宮内避妊具(IUD/IUS)、コンドームなど、他の避妊方法を検討した方が賢明です。
避妊フィルムを使用する場合でも、コンドームとの併用で避妊効果を高め、性感染症の予防も行うことが推奨されます。

このああたりはこちらの動画を参考にしてみてください。

【医師が解説する殺精子剤】

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