WOMAN EXPO TOKYO 2015にホルモンケア推進プロジェクト出展! – ホルモンケア推進プロジェクト

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WOMAN EXPO TOKYO 2015にホルモンケア推進プロジェクト出展!

2015年5月23日(土)24日(日)、東京ミッドタウンにてWOMAN EXPO TOKYO 2015が開催されました。ホルモンケア推進プロジェクトのブース出展、およびプロジェクトの先生による講演が行われましたので、さっそくレポートします。

カンファレンス会場

ホルモンケア推進プロジェクトは、以下の構成で講演を行いました。
第1部 ずっと幸せに働き続けるための、しっておくべき大切なこと
第2部 働く女性が輝くために~知っていますか?女性ホルモンの働きやエクオール
第3部 パネルディスカッション

 

第1部 ずっと幸せに働き続けるための、しっておくべき大切なこと

キャリアカウンセラーの水野順子さん

ホルモンケア日記をつけて「起こること」を予測する

女性のホルモンバランスの変化によるキャリアへの影響は大きいもの。どうやってPMSや更年期と付き合っていけばいいのでしょうか。

キャリアカウンセラーの水野順子さんは、管理職に打診される年齢と、ホルモンバランスに変化が生じる年齢が合致していると指摘、体の不調で行き詰まりを感じる女性が多いと、相談事例を挙げながら説明。その上で、長く働き続けるためにホルモンケア日記をつけることを提案しました。その日どんな出来事があったか、そのときの感情と体調を記録し、1ヶ月のサイクルをつかむことで、早めに「起こること」への対策をとることができます。
 

水野さんの講演より「全ての女性に起こるイベントとは?」

 

また、前倒しでキャリアの土台を築いていくこと、高い専門性を身につけて、会社にとって必要な存在になることが必要だと説きました。 働き続けることで選択肢は増えます。我慢するか諦めるかの二択ではなく、その間に8個、選択肢を書いてみましょうという水野さんの言葉に大きくうなずく参加者たちでした。

 

第2部 働く女性が輝くために~知っていますか?女性ホルモンの働きやエクオール

東京歯科大学市川総合病院産婦人科教授の髙松潔先生

適正体重を保つ

「子宮は一体どこにあってどの程度の大きさなのでしょうか。みなさんご存知ですか」そんな質問からはじまった第2部では、東京歯科大学市川総合病院産婦人科教授の髙松潔先生が、まずは自分の体のことを知ることの重要性を説きます。

そして、太りすぎても痩せすぎても卵巣機能不全に陥りやすいので、ホルモンバランスを整えるには適正体重を保つことが大切だとの話に、参加者は熱心にメモをとりながら聞き入っていました。

 

髙松先生の講演より「エクオール摂取によるホットフラッシュの改善効果」

 

更年期は乗り越えられる

現代の日本は閉経後が30年以上と人生の半分近くもある稀有な状況にあります。したがって、閉経は人生のチェックポイントです。確かにホルモンレベルの低下の要因に加えて、心理的・社会的・環境的要因などにより、更年期には心身の不調が生じ、辛いこともあります。でも、辛さを逃す方法、たとえばホルモンを補充する方法、漢方を処方する方法、エクオール・サプリメントを摂取するといった方法などさまざまな方法がありますから、自分に合った方法を見つけてくださいとのことでした。

最後に、「産婦人科は女性のライフパートナーです。もっと気軽に訪れて、相談してくださいね」と、参加者たちに呼びかけていました。

第3部 パネルディスカッション

管理栄養士の浅野まみこさん

体を大切にして、様々なチャレンジをしていこう

髙松先生、水野さんとともに登壇したのは、管理栄養士であり健康運動指導士の浅野まみこさん。日経ヘルスプロデューサー西沢邦浩さんをコーディネーターとし、「働く女性が生き生きと働き続けるためには、何が大切なのか」というテーマでパネルディスカッションが展開されました。

働く女性は、体調が悪くても仕事を優先にして治療を怠りがち。自分がイライラしているときには、その原因が体と密接に結びついていることに気づくことが必要とのことです。 また、浅野さんによれば現代の20代の女性の3割が痩せすぎだとのこと。痩せることにより筋肉が減り、体温が下がってしまいます。ビタミンB6はタンパク質に多く含まれるので、しっかりとタンパク質をとることが必要だと述べました。 髙松先生は、働く女性にとって必要なことはあまり我慢をしないこと。月経の痛み、量がいつもと違うと感じたらすぐに病院に行くこと。また、我慢しない職場環境づくりが必要だとの指摘もありました。
水野さんもまた「我慢して耐え切れずに仕事をやめる、その前に誰かに相談すること。家庭の事情などをオープンに言ってどうカバーするか考えることが必要ですね」と同意をしていました。 浅野さんは「生活の乱れがホルモンバランスの変化に通じ、精神的なバランスを崩しやすい。完璧ではなくてもよいから毎日の食事のリズムを作ることが必要です」と提言をしていました。

参加されたみなさんは熱心に耳を傾けていました

我慢ではなく、幸せを感じられる道を探ろう
最後に、働く女性に対してお一人ずつメッセージが述べられました。 浅野さんは、「生活リズムをつけ、腸内関係を整えるために、体が温かくなる食べ方をしよう、1日3食完璧にしなくても1日1回くらい気をつけてみては」と気軽に一歩踏み出すことを提案しました。

水野さんは「体は資本。自分の体を大切にして健康なうちにさまざまなチャレンジをすることで、将来における選択肢が増えますよ」と呼びかけました。

髙松先生は「ネットの世界は嘘が多いのも事実。あまり情報に振り回されず、時にはネットからの情報断食をして、正しい知識を見極めよう」と述べました。最後は、多くの働く女性に幸せになって欲しいという言葉でパネルディスカッションは締めくくられました。

ホール会場

ブースではエクエルの試食も行われていました

ホール会場では、計37もの工夫を凝らしたブースが出展されていました。ホルモンケア推進プロジェクトは、骨の健康チェックや管理栄養士による栄養相談などを行ないました。長蛇の列ができており、ヘルスケアに対する関心の高さが伺われます。骨の健康チェックの結果の数値を見て「思ったより悪かった」とがっかりする人や「簡単にわかるんですね。今日の数値を参考にします」と満足げな人などで賑わっていました。 また、隣のブースではエクオールを含んだ食品「エクエル」の試食もでき、参加者はエクエルの粒の大きさを確かめたり、大豆味の軽い食感を楽しんでいました。

ホール会場は終了間際まで多くの人で賑わい、各ブースとも盛況のうちにイベント終了を迎えていました。

WOMAN EXPO TOKYO 2015

2015年5月23日(土)24日(日)
会場:六本木・東京ミッドタウン(ホールA、BカンファレンスRoom)
主催:日本経済新聞社/日経BP社
協力 テレビ東京/BSジャパン/日経HR
後援:内閣府/経済産業省

 

 

取材日:2015年05月24日